一貫性を保つには?

強いブランドに不可欠な「一貫性」という要素
「一貫性を保つのって大変ですね。」

先日の自分ブランドセミナー参加者からいただいた感想です。
一貫性といえば、私は例として、東京ディズニーランド(TDL)のことをよく話します。

TDLでは、
「夢と魔法の王国」を実現するために、
全てのサービスに、一貫性があるということです。

では、なぜあれほどまでに一貫性が保てるのでしょうか?
教育が行き届いているから?
マニュアルがよく出来ている?

確かにそれも一つの要因でしょう。
しかし、多くのテーマパークがTDLをまねして、
教育やマニュアルで一貫したサービスを提供しようと努力しております。

しかし、TDLほど成功しているところはありません。
では、なぜTDLだけが、
一貫性を持ったサービスが提供できるのか?

それは・・・
本来、そのようなサービスが好きな人を集めているに他なりません。
TDLが本当に好きである。TDLで働きたいと心の底からそう思っている。

つまり、私のセミナーで言うところの、
自分ブランド作りの第一ステップですね。

「好きなこと、本当にやりたいことをやる。」
これでこそ、一貫性を持った仕事、サービスが提供できるのです。

私のお客さまで、京都で飲食店を数店舗経営されて成功されている方がおられます。
その方の従業員の面接方法は一緒にご飯を食べることだそうです。

なぜ食べるのか?
食べることが好きかどうかがわかるからとおっしゃっておられました。

髪型が茶髪であろうが、言葉遣いが悪かろうがそんなことは
あまり関係ないそうです。なぜなら、それは教育で変えられるから。

しかし、食べることが好きかどうか、
美味しいものを、「本当に美味しい、幸せ。」
と感じられるかどうかは、教育では変えれないそうです。

そして、好きなことをお客さまと共有できる喜びが原動力となり、
マニュアルを超えたサービスが生まれるのだそうです。
最後に、大切なことなのでもう一度言います。
強いブランドには「一貫性」が大切です。

しかし、その一貫性は、マニュアルだけでは創れないのです。
自分の「好きなこと、本当にやりたいこと」を起点にした
ビジネスこそが、一貫したサービスを創り出すのです。

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